人工関節センター

人工関節センター Artificial joint

人工膝関節手術について

TKA = ALL ROBOTIC

一人ひとりに合わせて、
最適な人工膝関節手術を

当院はすべての人工膝関節手術(TKA)に
ロボット支援を活用しています。

2つの手術支援システムから適した方法を選択し、
専門医の技術と精度の高い支援を組み合わせて、
一人ひとりの膝に合った手術を目指します。

専門医の技術 × ロボットの精度 2つの手術支援システムから適した方法を選択

人工膝関節置換術とは?

いたんでしまった軟骨と骨をとり除き、その表面に人工関節を固定します。
ひざの痛みの原因で最も多いものは、軟骨がすり減り、ひざの痛みから守れなくなっている状態(変形性膝関節症)です。この痛みの原因を取り除き、人工関節に置き換えることによって、ひざの痛みをとります。
また、軟骨と骨を取り除く際に角度を調整することによって、O脚やX脚の患者さんは下肢をまっすぐに矯正します。

人工膝関節のよいところは、ひざの痛みが良くなることです。
つまり、ひざの痛みによって困っている方にとって人工膝関節手術はひとつの選択肢となります。

あなたは、このような痛みで困っていませんか?

  • 旅行や温泉が趣味であったが、ひざの痛みがあり不自由である。
  • ひざの痛みがひどくなってきて、立ち仕事や買い物に行くのがつらい。
  • O脚気味であり、ひざの痛みもある。もっときれいに歩きたい。
  • ゴルフ、ウォーキング、ゲートボールなどのスポーツを行ってきたが、最近はひざが痛くてうまくできない。

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人工関節手術により痛みが良くなり、ご自身の足でもう一度自由に歩けるようになる、ということは非常に素晴らしいことです。
ひざの痛みが変わると生活が変わります。

もちろん、手術を行わなくてもひざの痛みが改善するような患者さんには、手術以外の治療を優先して行います。

一人ひとりの膝に合わせた手術のために

専門医の技術を支える、ロボット支援システム

人工膝関節置換術では、傷んだ部分を人工関節に置き換えるだけでなく、人工関節をどの位置・角度に設置するか、膝全体のバランスをどのように整えるかが重要です。
膝の形や変形の程度、靱帯などの軟部組織の状態は、患者さん一人ひとりで異なります。
野村病院では、人工膝関節全置換術(TKA)に原則として全例、ロボット支援を活用しています。

ロボット支援人工膝関節全置換術とは

ロボット支援人工膝関節全置換術とは、コンピュータが組み込まれた手術支援ロボットが骨の形や膝のまわりの靱帯などの状態を認識し、個々の患者さんの関節に合わせた手術計画をたてて、医師がロボットアームを使用し、その計画に沿って実行する手術です。ロボット支援手術という言葉から、「ロボットが自動で手術を行う」というイメージを持たれるかもしれません。しかし、実際に手術を行い、人工関節の位置や角度などを判断するのは医師です。手術支援システムは、患者さんの膝の状態を数値やデータとして確認し、医師が計画した手術をより的確に行うためのサポートをします。専門医の技術とロボットの精度で、手術を正確かつ安全に実施いたします。

2つのロボット支援システム

一人ひとりの膝に合わせた手術計画をサポート

当院では「VELYS」と「ROSA」の2つの手術支援システムを導入しております。VELYSとROSAには、それぞれ異なる特徴があります。 野村病院では、どちらか一つのシステムに手術方法を合わせるのではなく、患者さんの膝の状態や手術計画を踏まえ、適した方法を選択しています。
大切なのは、どのロボットを使うかではなく、一人ひとりの膝に適した手術を行うこと。専門医の経験と技術に手術支援システムによる情報を組み合わせ、より良い人工膝関節手術を目指しています。

VELYS(ベリス)
手術支援ロボット VELYS

VELYS 紹介動画1

VELYS 紹介動画2

ROSA(ロザ)
手術支援ロボット ROSA

ROSA 紹介動画1

ROSA 紹介動画2

中国新聞に紹介された記事はこちら

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当院の特徴

最先端技術で痛みのない膝に

当院では下記方法にて痛みの軽減を図っております。
以前と比較し、手術直後の痛みを訴える患者さんは少なくなってきていると思います。

人工膝関節置換術は、有効な治療法として行われることが増えていますが、膝の病状が悪くない患者さんにはリハビリや、人工関節手術以外の手術をお勧めします。一人ひとりの持つ膝の痛みや状況に応じて、最適な治療法を検討します。ひざの痛みでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

痛み対策(神経ブロック注射)

かつて、人工膝関節手術はすべての手術の中で麻酔が覚めた後の痛みが最も強いと言われていました。そのことを心配し、手術に踏み切れない患者さんも多くおられます。しかし、当院では、この痛みを最小とすることを目指しさまざまな対応を行い、特に手術後麻酔が覚めた後に痛みを感じることのないように工夫しております。麻酔導入後に、大腿部・坐骨部の神経周囲にブロック注射を行うことで術後10時間程度、痛みをほとんど感じない状態が可能となります。それ以降は、痛みの程度を見ながら、痛み止めの量を調整し、リハビリを開始していきます。

当院では上記方法にて痛みの軽減を図っております。以前と比較し、手術直後の痛みを訴える患者さんは少なくなってきていると思います。

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人工膝関節置換術は、有効な治療法として行われることが増えていますが、膝の病状が悪くない患者さんにはリハビリや、人工関節手術以外の手術をお勧めします。一人ひとりの持つ膝の痛みや状況に応じて、最適な治療法を検討します。ひざの痛みでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

人工膝関節手術の実績

当院では、人工膝関節手術に継続して取り組んでいます。年度別の人工膝関節手術症例数をご紹介します。

当院からのメッセージ

患者様・また患者様のご家族・医療スタッフの気持ちに寄り添える医師を目指して日々の診療に臨んでいます。運動器疾患で、困った事があればお力添えができるよう精一杯努めますので、いつでもご相談ください。
高いレベルで、医療が行えるように日々前進することを目標にしております。

内藤 健太

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